入れ歯

当院の入れ歯、かみ合わせの治療

入れ歯が痛くてうまく噛めない、入れ歯が合わなくなってきたというお悩みをもつ患者様が多いのが現状です。当院では最新の技術と材料、長年培ってきたノウハウを基に様々な種類の入れ歯を提供しています。

長い間噛み合わせが悪い状態でいると、顎関節の変形、位置異常、筋肉の過剰緊張などが起こります。顔が老けた、しわが増えた、口角炎ができやすい、口が開きづらい、顎関節症、体調不良、頭痛、睡眠障害、耳鳴り、歯周病、知覚過敏等が起こることもあります。

その場合、CTやレントゲンで分析を行い、かみ合わせの高さ、角度、バランスなど咬合器を用いて診断します。診断結果に応じて寝るときにはめる上下のプレート(ナイトデンチャー)、仮の歯、治療用義歯などを用いて適正な状態にしてから最終的なかぶせもの、最終義歯を作製します。

私たちの体や口の中は死ぬまで常に変化しその状態に適応していきます。歯も削れてゆきますし、毎日使えば人工歯も減り、入れ歯もゆるくなったり合わなくなってゆきます。靴の底や車のタイヤと同じです。


入れ歯のメリット

歯を失ってしまった際の治療方法としては、入れ歯(義歯)、ブリッジ、インプラントなどがあります。
入れ歯は治療期間が短く、ブリッジのように歯を削る必要もなく、インプラントのように手術による身体負担もありません。


入れ歯のデメリット

ブリッジやインプラントに比べて噛みづらい、違和感、異物感、しゃべりづらい、他人に入れ歯を知られたくない、毎食後外して洗浄しなければならないので面倒などがあります。


入れ歯の種類と特徴

留め金の無い入れ歯(一般ノンクラスプデンチャー)

部分入れ歯の金具が見えてしまうという欠点を、柔軟性のある特殊な樹脂を用いることにより金具を使わずに、周囲から入れ歯であることが分からないように改良したのがこのノンクラスプデンチャーです。

○金属の留め金がないので、目立たない
○弾力性の高い素材で壊れにくい
○金属アレルギーの心配がない

●長く使うとゆるくなってくる
●通常の樹脂が接着しないので修理が困難


ミラクルデンチャー(よりフィット感がよく噛みやすいノンクラスプデンチャー)

ノンクラスプデンチャーと同じく、柔軟性のある特殊な樹脂を用いることにより金具を使わず、24時間つけたままでも違和感や歯牙への圧迫感のないフィット感に優れた入れ歯です。

○床が小さいので、違和感や圧迫感が少ない
○残存歯を保護し、傷付け難い
○金属の留め金が無いか、あっても少ないので、目立たない
○弾力性の高い素材で壊れにくい

●取り外しに練習が必要


インプラント・ロケーター

下の入れ歯ならインプラント2本使用するだけで現在使っている入れ歯を動きづらく噛みやすくできます。


食事が楽しめる入れ歯(金属床義歯)

金属は強度に優れているため為、薄く処理出来るというメリットがあり、これはレジン床で見られるような「話しにくい」という欠点を大幅に改善出来ます。また、金属の熱を伝えやすいという特性は、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく頂けるといったように食事が美味しく頂けるようになります。

○強度が高い為壊れにくい
○装着部分(床)が薄いので違和感が少ない
○食事などで、冷たい熱いなどがわかる
○金属の留め金を目立たなくできる

※金属アレルギーの方はチタンを使用します。


保険適用の入れ歯(レジン床義歯)

レジン床は保険適用の為、費用負担が抑えられるメリットがありますが、大部分がレジン(プラスチック)素材のため、厚くなり金属床などに比べ強度が劣るという弱点があります。
また、レジン床義歯でも保険外のレジンは圧力をかけながら変形をより少なくして精度をあげますが、保険のレジンは変形しやすく精度が落ちるのでかなり調整が必要です。


入れ歯のできるまで(保険外の総入れ歯の場合)

STEP1 治療用義歯の製作
現在の口腔内の状況を踏まえ、必要な治療を行った後に治療用義歯の製作を行います。
通常、保険治療による入れ歯の製作では行わない手順ですが、治療用義歯を用いることで、本入れ歯を入れた際に自然に近い快適な状態を得ることができます。

 

STEP2 治療用義歯の調整
患者さんの状態にあった治療用義歯の製作を行うために、お口の中の頬や舌、歯の型を取ります。
これをもとに、歯並びや 咬み合わせの高さなど患者さんに適した治療用義歯を製作します。
その後、入れ歯と頬の粘膜の当たり具合や咬み合わせ、お顔と入れ歯の大きさといったバランスなどを調整します。
その後、実生活で治療用義歯を使用して頂き、不具合などを確認しながら調整を行い、本入れ歯製作時の装用精度を上げていきます。

 

STEP3 本入れ歯の製作
治療用義歯での調整内容をもとに本入れ歯の製作を行います。

 

STEP4 チェックと最終調整
正しい咬み合わせが再現出来ているか、歯の並びや色に違和感はないか、お顔とのバランスはとれているかなどのチェックを行い、患者さんが望んだような口元になっているか患者さんと共に最終的な確認をしていきます。

 

STEP5 本入れ歯の完成
これで本入れ歯の完成となります。


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